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観光まちづくりで地域活性化!

ご予約・お問い合わせ 098-998-0330

〒901-0512 沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭296番地 福ビル1階


観光まちづくり支援 


NPO法人自然体験学校は、
体験観光・体験学習で地域活性化のお手伝いや、
人材育成などのコーディネートを行なっています!

これまでの約30年の経験をもとに、具体的にどのようにすれば体験観光・体験学習が地域の産業となり、地域活性化につながるのか。
アドバイスや実践方法などの講演、講習会、地域コーディネート等を行なっています。
机上の理想論ではなく、実際に当団体は体験の受け入れ、民泊やガイドの事務局、地域コーディネート、人材育成やプロモーションを行ってますので、 具体的な内容についてアドバイスできます。

1. 体験観光・体験学習のメリット

全国の農山漁村では少子高齢化と過疎化が進み、限界集落も増加しています。行政も財政難で
疲弊している地域も多いです。体験観光や体験学習でまちおこしをすることは、そうした地域に
とって大きなメリットがあります。

■ 新しい過大な設備投資を必要としない(いわゆる箱モノ) 

現在ある地域の資源を有効に使うので、財政面で地域が無理を強いられることもありません。



■ 地域への外貨獲得で、これまでなかった副収入につながる

体験観光は地域総合産業(農林水産業、宿泊、飲食などの商業、人材・高齢者の活用…)です。

■ 交流人口の増加により、新たな雇用創出の場や特産品の販売につながる

滞在型体験観光は、交流人口が増加するのが最大のメリットです。地域の資源を生かした
体験を通じて、地域のファンが増えれば、物産販売拡大などにもつながります。
修学旅行生は、大学生や社会人になってから、個人旅行で地域に再訪するリピーターに
なるかもしれません。さらに、二地域居住や移住・定住につながっている事例もあります。

■持続可能なコミュニティビジネスの確立

地域内各産業との連携により地域全体に利益をもたらす仕組みを構築し、
地域を挙げての事業として、無理なく継続して取り組むことが出来ます。

2. 体験観光・体験学習を中心としたまちづくりがうまくいかない地域とは

上記のように、体験観光や体験学習の大きなメリットは、今まで注目されてこなかった
地域の産業や、地域の方々の知恵・経験を活かして地域を活性化出来る点です。   
しかし、全国で数千以上の体験施設がありながら、地域活性化がうまくいかない地域もあります。 これらについては以下の原因が考えられます。




1. 地域間ネットワークの連携不足 

宿泊、飲食、観光施設などがそれぞれで動き、地域全体のまちづくりのテーマや目標が
統一されていない。地域のステークホルダーが個々に動いており、地域内をまとめる
まちづくり組織が未整備。

2. 受入窓口が複数有り、顧客にとって分かりにくい受入体制

コーディネート(コーディネーター)組織の不在。同一地域内でも施設やお店が違うと
受付窓口が違い、顧客にとって予約・精算が煩雑になってしまう。結果、客足が遠のく。

3. 体験活動・体験学習を企画・指導・運営できる指導者の不足

農林漁業体験、アウトドア・インドアなどの体験プログラムの企画作成、運営や安全対策を
整備する体験指導者がおらず、結果として安心・安全な体験活動・体験学習の受入が出来ない。
旅行代理店をはじめ、顧客にとって、体験指導者の有無は重要な判断材料(契約・送客)です。

4.情報発信やプロモーション手法・集客方法が未整備

営業活動など、プロモーションの方法が効果的に行われていない。


NPO法人自然体験学校では滞在型体験観光・体験学習を中心とした地域連携や、
コーディネートの手法、人材育成などのお手伝いします!

3.NPO法人自然体験学校によるまちづくりの進め方



1. 地域資源の体験プログラム化と地域間ネットワークの構築(講演、実践)

地域内に点在している、宿泊施設、飲食施設、観光施設、交通機関、地域資源をもとに
作成した体験プログラムを関連付けることで、連携の取れた地域間ネットワークを構築します。 

2. 体験プログラムの商品化

地域の事業者や地域内で協力頂ける方に、利益が分配されるよう、体験プログラムを
商品化(受入人数・金額・時期・時間の設定)をします。例えば、自然の景色を見るだけでは
どんなに人が来ても、地域にお金は落ちません。

3.一括窓口として地域をコーディネート

地域間ネットワークを構築し、体験プログラムを商品化した後は、地域の人材活用と
行政、観光協会などと連携し、受付・予約業務→契約・精算業務、保険対応などを一括して行う
窓口(事務局)をつくります。

コーディネート組織として機能するための支援も行っています。

4. 人材育成(各種講習会・認定、資格取得含む)

体験の受け入れは安心・安全でなければなりません。一方、どんなに準備をしても
絶対に安全ということもありません。安全管理を学んだ、体験指導者(人材育成)が
必要です。当団体では3泊4日の体験指導者講習会において、滞在型体験事業実施のための
企画・運営手法、リスクマネジメント、安全管理、ホスピタリティ、保険・法律の知識などを
理解出来る地域の人材を育成します。

5.情報発信、PR、旅行会社への直接営業活動(宣伝方法、営業活動の支援)

地域のPRとして、パンフレット、ホームページ、雑誌、新聞などの媒体を利用し、
全国の旅行代理店への営業活動や、商談会への出展などを行います。

~ これまでの実績 ~

これまでの経験をもとに、当団体では地域活性化のためのシステムの構築をし、上記ような
まちづくりを全国で実践しております。この実践システムは「第1回オーライニッポン大賞
審査委員長賞」に表彰されました




また、当団体は一般的なコンサルティングだけではなく、地域と協働して取り組みを行います。
まちづくりの取り組みについて全国各地で講演・講習会を行っております。    
地域が一定の水準になれば、自然体験学校の分校開校もお手伝いさせていただきます。

 

■ 講演・アドバイザー関係

・北海道(上ノ国町、せたな町(旧北桧山町)豊浦町、むかわ町、帯広市、足寄町、他)   
・青森県(青森市、五所川原市、大鰐町、むつ市、三戸町)   
・山形県(鶴岡市)   
・千葉県(柏市、芝山町)   
・神奈川県(相模原市、大井町、松田町、山北町)   
・群馬県(片品村)   
・石川県(珠洲市、能登町、穴水町)   
・新潟県(新潟県、村上市、出雲崎町、粟島浦村)   
・長野県(飯山市)   
・広島県(神石高原町)
・徳島県(那賀町)   
・島根県(知夫村、隠岐の島町、西ノ島町)   
・山口県(柳井市)   
・熊本県(上天草市)   
・長崎県(新上五島町、佐世保市宇久島、西海市、小値賀町)
・鹿児島県(南さつま地域、桜島、種子島)     
・沖縄県(八重瀬町、糸満市、南城市、石垣市、嘉手納町、他)   
・内閣府 有人国境離島アドバイザー   
・千葉県 農商工連携アドバイザー   
・中小企業庁 ミラサポ専門家   
・OCVB修学旅行事前・事後学習支援アドバイザー   
・OCVB育人(はぐんちゅ)アドバイザー  

バナースペース

NPO法人 自然体験学校

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沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭
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okinawa@shizentaiken.com
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FAX 098-998-3808